JICSAPではマーケティング部会の主催により、7月29日(金)にJICSAP会員を対象とする「『rMQRコード』説明会&意見交換会」をハイブリッド開催いたしました。いつものセミナーイベントとは違って、リアル参加者/Web参加者が混じり合い、積極的に意見を述べあったイベント当日の模様をご紹介します。

イベント概要

開催概要
本年5月にデンソーウェーブ社が発表された『rMQRコード』に関する説明会、ならびに、活用の可能性についてディスカッションする座談会
開催日時
2022年7月29日(金)16:00~17:30
開催形式
① 対面会場から参加(会場:ちよだプラットフォームスクウェア本館会議室(千代田区神田錦町3-21)
② Webから参加(申込者限定Teamsウェビナー)
講師
長谷川 拓実さん(株式会社デンソーウェーブ セールス・マーケティング統括本部)

「どんな用途に使ったら面白い?」のアイディアが次々に上がる

冒頭、JICSAPマーケティング部会長を務める梅野 寛さん(大日本印刷・情報イノベーション事業部 PFサービスセンター セキュリティソリューション本部 本部長)から、本イベントを開催する狙いや主旨が述べられ、開会となりました。
そこから、まずはイベントの主題である「rMQRコード」の開発経緯や解説をデンソーウェーブ・セールス・マーケティング統括本部の長谷川 拓実さんにお話しいただきました。
長谷川さんは説明の途中でrMQRコードの実物を貼付した薬瓶を取り出し、専用のリーダーを使ってピッ、ピッ、と高速に読み取るデモなども披露するなど、rMQRコードの特徴や既存のQRコードとの違いなどをわかりやすく解説してくださいました。
当日はスマホからでも簡単に参加できるアンケートツールを使って、参加者から講師への質問や、提案用途に関する人気投票、アイディア出しなどのセッションを行いました。司会の影山 功二さん(写真右/所属・ヌヴォトン テクノロジージャパン)、橋本 崇彦さん(写真左/所属・大日本印刷)の進行により、アンケートや投票の状況がリアルタイムに共有される臨場感も手伝ってか、活発な意見が飛び交い、結果画面は埋め尽くされていきました。

一部、リアル会場の音声やTeams会議の接続トラブルもありましたが、工夫と趣向を凝らして開催したハイブリッド会議は、Web参加者からも良い評判を頂きました。(後日実施したアンケートの結果)

登壇してみたい会員企業を募集しています!

今回の好評を踏まえて、JICSAPマーケティング部会では今後も同様の「意見交換会(仮)」を企画・実施してまいりたいと考えております。「自社の製品やサービスに関して客観的な意見を聞いてみたい」「プロの意見を交えてビジネスアイディアをふくらませたい」などなど登壇のご要望がございましたら、ぜひJICSAPまでお気軽にご相談ください!