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ICカードQ&A


技術関連 > カード > ICカードの耐用年数
         
 

現在、私のクライアントのカード発行会社では磁気カードからICカードへの媒体変更を検討しておりますが、媒体変更にあたり、ICカードの耐用年数の実態を把握したいと考えております。

・クライアントのカード発行会社では、カード発行費用を押える目的で、カードの有効期限を従来の3年から5年以上に伸ばすことを検討していますが。ICカードの耐用年数から見て、有効期限を5年に延長する事が妥当かどうか、判断に迷っています。
ICカード関連の様々なHPを拝見したのですが、何処にもカードの耐用年数に関する記述が有りません。

・ICカードの耐用年数は、システム設計上でも、重要な課題のひとつとなります。
JICSAP殿にて考えておられるICカードの耐用年数は何年位なのでしょうか?


 



ICカードの耐用年数は、何年という規定はありません。3年から5年という説もありますが、実際は10年以上(そのシステムが存在する限り)あるでしょう。基体のプラスチックは、磁気カードと同じ条件の試験で確認されています。ICカードのICメモリのEEPROMという素子の書き換え回数は10万回といわれていますが、通常の使いかたでは、まったく同じ素子を書き換えることはありませんので、問題ありません。ほとんどの場合は、読み出しで使われています。
むしろ、ユーザの不注意によってたとえば、ズボンのうしろポケットに入れて、座ったとき極端なひずみをかけたり、車のダシュボードに置いて、高温にさらされてプラスチックが変形して、このカードをリーダ/ライタでひっかかって読めないかもしれません。しかし、非接触ICカードならば、リーダ/ライタにかざすだけなので、ICが壊れていなければ読めます。



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