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ICカードQ&A


アプリケーション > 規格をMIFAREにすべきかFeliCaにすべきか
         
 

この度、カードを非接触型ICカードにすることとしましたが、規格をMIFAREにすべきかFeliCaにすべきかを検討しております。
カード自体やリーダ/ライタの費用は当然MIFAREの方がコスト的にメリットがありますが、他にどのような点を検討すればよいのしょうか?
弊社の場合、一度使用を開始すると、少なくとも5年以上はこの規格を使用しつづけると考えられるため、もし5年後はFeliCaでしか実現できない機能をもちいた中小企業向けシステムが一般的(すぐにはアマノの就業管理やセコムのセキュリティ登録にしか利用する予定がないが、将来はPCのロック、PKIによるシステムの利用制限、クレジット
カード/電子マネー/住基ネット/健康保険証等と社員証の一体化などがあたりまえの時代)になっていることが予想されるのであれば、ここで悩むことなくFeliCaを導入すべきでしょう。
業界の動向、標準化の動向、ITによるソリューションの動向などを考えてベストな選択を行いたい。


 

 非接触ICカードは、外観からは分からないが、通信仕様の違いから、近接型、近傍型、近接型でもタイプA,タイプBそれに日本ではFeliCa仕様のいわゆるタイプCがJR東/西日本で普及しています。どのタイプが優れているということはできず、システムで使用するタイプがことなり、通信の互換性はありません。いろいろのタイプをサポートするならば、リーダにそのスィッチ機能をもたせます。
 将来一枚のカードでいろいろの用途に使用する多機能カードの提案もありますが、システムを管理する側が一つでないので、記憶領域の分割、予備、管理責任、暗号キーの管理など解決しなければならない問題が多く、一体化の実現に過大な期待は要注意です。
 システムの中でカードコストが占める割合は、わずかです。システムにおけるソフトウエアの設計の難易度、データの量、伝送スピードなどを考慮して採用するカードを決めてください。
 将来は、カードの形状でないかもしれません。ID番号等がわかれば、対応するデータは、システム側のサーバに格納して置くことも可能です。